
はじめに
お盆休みといえば、家族や親戚と過ごす機会が増える時期。そして、日本の夏の大切な行事のひとつがお墓掃除とお墓参りです。今回は、私が実践しているお墓掃除の流れや工夫をご紹介します。
お墓掃除の流れ
- 掃除道具をそろえる(熊手、雑巾、ゴミ袋、軍手、バケツなど)
- 草取りと落ち葉掃除 → お墓の近くに大きな椎の木があり、落ち葉が多く掃除が大変です。
- 石碑の水拭き・乾拭き → 主に夫が担当
- 花立てや香立ての洗浄
お墓は家から歩いて10分ほどの場所にあります。暑い時期なので、朝の涼しい時間に作業を始め、熱中症対策としてこまめに水分補給をします。
お墓参りのタイミング
家族がそろいやすい午前中に行くことが多いです。お供え物や花を準備し、ひとりずつ順番に線香をたててお墓に水をかけ、手を合わせて感謝の気持ちを伝えます。
私の工夫ポイント
- 落ち葉は熊手で集め、軍手をはめて拾う
- 花は暑さに強い種類を選ぶ(リンドウ、キクなど)
- お線香は風よけ付きのケースを使用

おわりに
最近は、お墓を管理するのが難しいという理由で墓じまいをされる方も多いと聞きます。田舎ではお墓が車で行きづらい場所にあることも原因の一つかもしれません。
我が家も、近い将来お墓をどうするのか夫と話し合う必要があると感じています。

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